JR西日本あんしん財団主催「いのちを考える」6回連続講座を先月から受講しています。
毎回、ホスピスなどで看取りや遺族の心のケアをされている医師やカウンセラーの先生の体験を聞かせていただいています。
この講座は、2005年に起きたJR福知山線脱線事故の反省の意味をこめて「安全で安心できる社会づくり」の一端を担う活動として、命の尊さを学ぶ機会を広く提供するために毎年開催されているそうです。
大勢の人が亡くなり、今なお後遺症に苦しんでいる人、人生が変わってしまった人もいます。取り返しのつかない大きな事故でしたが、生きている私たちが命というものを学び、バトンを繋いで行くことは意味あることだと思います。
Peace.