「新・がん50人の勇気」の著者 柳田邦男さんの講演会に参加しました。
息子さんを亡くされた自身の経験から、死生観を語ってくれました。
人は死んだ瞬間から、他の人の中に生きた証を残し、その中で生き続ける。
だから人は自分のためでなく他の人のために人生を生きなければいけない。誰の心に何を残すのか?死を考えることで、人生でやるべきことが見えてくる。
そんなことを考えさせられるお話でした。
この講演会の主催は「関西いのちの電話」。自殺防止のために1973年から24時間365日、ボランティアの相談員が電話を取り続けているそうです。
尊い活動、心から尊敬します。
貴重な機会をありがとうございました。
Peace.