防災士として、地域の避難所開設訓練に参加しました。
避難所は、行けば至れり尽くせり面倒を見てもらえるという場所ではありません。
「避難してきた市民の方々自身で運営する」というのが防災の基本的な考え方です。
受付のシュミレーション。コロナ禍では検温・問診も必須です。
![防災士の活動 避難所開設訓練](https://i0.wp.com/iyashinotane.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/bousai5.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
地震から身を守るシェイクアウト
![防災士の活動 避難所開設訓練](https://i0.wp.com/iyashinotane.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/bousai4.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
簡易担架の作り方や車椅子介助のレクチャー
![防災士の活動 避難所開設訓練](https://i0.wp.com/iyashinotane.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/bousai3.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
カレーの炊き出し、防災食の配布もありました。
![防災士の活動 避難所開設訓練](https://i0.wp.com/iyashinotane.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/bousai2.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
私は防災士として市民のみなさまに、パーテーションテントやダンボールベッド、ダンボールトイレの設営の指導などをさせていただきました。
![防災士の活動 避難所開設訓練](https://i0.wp.com/iyashinotane.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/bousai1.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
市民のみなさまは、大人は熱心にメモを取って学んだり、子どもたちは喜んでテントを組み立てたり、とても良い雰囲気。
こうして平常時に近隣の方々と顔を合わせて協力し、楽しみながら体験しておくことは大切。
人見知り・場所見知りのあるお子さんやペットも訓練に参加することで、避難所の雰囲気に慣れておくことができます。
地域の祭りや運動会など、実際に避難所となる場所で毎年開催される行事に訓練を組み込むのも有効です。
Peace.