認知症世界の歩き方

認知症世界の歩き方

『認知症世界の歩き方』

「デザインには問題の本質を捉え、そこに調和と秩序をもたらす力がある。美と共感で人の心に訴え、社会に幸せなムーブメントを起こす力がある。社会課題(ISSUE)を市民の創造力で解決し、安心して市民が暮らせる社会を実現すること。」

そんな活動コンセプトに共感して注目している issue+designさんの本です。
認知症の人にはこの世界がどのように見えているのか、当事者へのインタビューを元に「本人の視点」でイラストを交えてわかりやすく描かれています。

認知症世界の歩き方

なぜ慣れた場所で迷ってしまうのか、なぜストックがあるのに同じ買い物をしてしまうのか…
周りの人には奇異な行動に見えても、その行動には理由があるはず。
理由がわかれば、寄り添い方や対応も違ってくるかもしれません。

Peace.